世界一自由なプログラミング教室を作る話
こんにちは、どーい (@kazuking_doi)です。
どこに書こうか迷ったけど、どいのログなのでどいログに書きます。
生み出せ高崎の星!ビジネスコンクールファイナリストへ
公益社団法人 高崎青年会議所主催のビジネスコンクールが5月22日に開催され、見事3名のファイナリストに残りプレゼンしました!!!
観客はなんと600名を超える参加で死ぬかと思いました。
御覧頂いたかたありがとうございます、また投票して頂いた方ありがとうございます。
職業訓練校の講師をしていた事もあり、大勢の前で話すのは慣れていたので余裕ぶってましたが流石に震えました。
前半には門倉貴史さんの公演があり、我々のビジネスがいかに大切かのお話をしていただきました。(たぶん)
※講演会中は控室に閉じこもっていたので、内容がきちんと見れなかった・・・。
プレゼンの結果、おしくも入賞は逃しましたが名誉顧問として、門倉さんが就任して頂く事(と思っています)になったので大きなお土産をいただきました。
本当にありがとうございます。
というわけで、その内容を公開しちゃいまーす。
※一部収益の部分は非公開にします。
ビジネスプラン「世界一自由なプログラミング教室」
これ最初は日本一自由なだったのですが、ラジオやテレビで広報さんが宣伝していた時に、いつのまにか「世界一自由な」と伝えていたので急遽変更しました。
まぁ、世界を目指すので結果よかったのですが。
2020年からプログラミングの義務教育化
この背景として「日本におけるIT人材の不足」があります、世界的にITの市場が拡大する中で日本の成長戦略で発表されました。
僕はデザイナーを起点とし、ITの業界で生きていますが果たしてそれで人材不足は解消するのでしょうか?
1つ目の疑問「義務教育で取り込まれる内容が決まってない」
もうあと2年ほどで実施されますが、まだ内容は策定されていません。
どんな言語で、どんな内容なのか?
落とし所としては「論理的思考を身につける」がゴールになりますが、これではIT人材を目指す割合は少ないように感じました。
2つ目の疑問「世界的な技術革新のスピード」
この疑問としては業界の技術革新が早いという点で、学校教育の現場に順応できるのかが心配です。私はエンジニアではないですが、WEB制作においてHTML、CSSなどベースは同じですが、数年後には新しい技術が投入され続けているのを目の当たりにしています。
これだけのペースに順応するエンジニアを育てるには、義務教育での段階的な教育に限界を感じています。
ITのアスリートを育てたい
プログラミング市場は今後拡大し、やがて価格競争へと進んでいきます。
希少性が高く、付加価値の高いビジネスを考えた時に「天才を集めたい」と思いました。世界を変える人々は狂気に満ちていて、自分の世界を生き抜く人々だと思いました。
ちょうど映画で「Session」「スティーブ・ジョブス」などを見ていたのもありますが、「イデオン」での最後まで生き抜く姿を見てその狂気に魅了されていました。
天才と呼ばれる人たちが、より天才を極める事ができる場と豊かな経験ができる場所を作りたいと思ったのが「世界一自由なプログラミング教室」の着想です。
オリンピック選手を育てる、そんなイメージです。
当日のスライド
世界を変えたい人たちへ
僕が作るサービスは世界を変える事を常に考えています。
それは自分の小さな世界を超え、新しい世界に行き続ける事が大切だと感じているからです。新しいチャレンジ精神、ともに世界を変えたいと思っている方、ぜひお問い合わせください。
このビジネスはここからスタートしていきます。
まだまだ超えなくては行けないハードルが沢山ありますが、協力して頂ける皆様と世界を変え続けるスピリットで動いていきます。
土井一樹 (doi@8hammer.com )
8hammer合同会社